「オレンジゴスペル全国ツアー2015」10月23日より全国18か所で実施 ～子供虐待防止をゴスペルの合唱で啓発！～

オレンジゴスペル実行委員会はゴスペル音楽を通じて、子供虐待防止オレンジリボン運動を啓蒙する「オレンジゴスペル全国ツアー2015」を10月23日(金)の大阪公演を皮切りに全国18か所で実施いたします。

公式サイト： http://orangegospel2015.wix.com/orengegospel


■オレンジゴスペルとは
オレンジゴスペルは2011年に始まった、アメリカ・ニューヨークより一流講師を招き、ゴスペル音楽を通じて、子供虐待防止への関心を持ってもらおうとするイベントです。「合唱が一人で出来ない様に、子育てもみんなで一緒に」をスローガンに全国各地でイベントを開催。日本では母親の孤立が虐待の最大の原因になっている実情を多くの人に知ってもらいながら、子供の人権やDVに対する認知度も高めていくことを目的としています。本企画は趣旨に賛同した自治体や関連NPOからの後援を受けています。


■企画背景
本企画は、NY在住の音楽プロデューサー、打木 希瑶子氏が自身の虐待被害経験を元に企画したことがきっかけで5年前にスタートしました。打木氏は2004年、結婚の為11歳の息子と共に渡米。結婚後すぐに夫がDV加害者へと豹変してしまい、身寄りのない海外にて思わぬ事件に巻き込まれ、鬱病を発症。一時はホームレス生活も経験し、プロデューサー業を休止。鬱病のカウンセリングを受け、夫との裁判を行ううちに、DV加害者もまた元被害者である可能性が高いということ知り、「DV撲滅」の為に立ち上がること決意。ニューヨークでの講演活動と合わせて、日本では市民ボランティアと共に「オレンジゴスペル」をスタートさせました。

本格的なゴスペル合唱指導と共に地元の音楽家たちによるミニコンサートや子育て関連の講演会なども各地で催され、毎年、参加者には小さなお子さんたちの姿も見られます。


■2015年は全国18か所で開催
今年の開催地は18か所。北九州市・福岡市・神戸市・大阪市・金沢市・上田市(長野)・名古屋市・熱海市・横浜市・新宿区(東京)・武蔵野市(東京)・世田谷区(東京)・和光市(埼玉)・浦安市(千葉)・高崎市(群馬)・新潟市・秋田市と福島市(福島)。イベント収益は各開催地の子育て関連NPOに寄付されます。また、各会場では子供虐待防止オレンジリボン運動啓発グッズも配布されます。

今年、来日するのはボビー・ソボローさん。13年間、世界中をツアーで周り、現在はハーレムの有名教会でゴスペル音楽監督を務める本格派ゴスペルアーティスト。ツアー最終日の11月23日(月・祝)は、フィナーレ企画としてソボローさんと木下 航志さんなど日本を代表するゴスペルアーティストたちが共演するチャリティー・コンサートも東京の成城ホールにて開催されます。


■協賛・後援・協力など
主催　　　：オレンジゴスペル実行委員会
共催　　　：オレンジゴスペル実行委員会全国ネットワーク
招聘　　　：国際労働法務事務所
企画・制作：NYハレルヤ・カンパニー
後援　　　：NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク、育児情報誌miku、
　　　　　　一般社団法人日本ゴスペル音楽協会、他


各会場への問合せは、下記PDFに記載された担当者までご連絡くださいませ。
https://www.atpress.ne.jp/releases/76967/att_76967_1.pdf

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プレスリリース提供元：＠Press

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