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ガレッジセール川田が語る沖縄の“笑い”「オスプレイ出てけ!って本州の芸人が言うと……」

Entame Plex / 2015年2月1日 23時49分

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ガレッジセール川田が語る沖縄の“笑い”「オスプレイ出てけ!って本州の芸人が言うと……」

2月1日、吉本興業東京本部で行われた記者会見後に、お笑いコンビ・ガレッジセールの川田広樹が沖縄の「笑い」をインタビューで語った。

当日会見では、沖縄県那覇市の沖縄三越の施設を利用したエンターテインメント型観光商業施設「HAPINAHA(ハピナハ)」内にて、「よしもと沖縄花月」と「沖縄おもろおばけ屋敷」を3月にオープンすると発表があった。



同施設3Fにつくられる「よしもと沖縄花月」はよしもと13個目となる常設劇場で、人気芸人たちが365日、毎日寄席公演を開催する。また3~6Fをつかった「沖縄おもろおばけ屋敷」は、恐怖によしもとのお笑いエッセンスを加えたいっぷう変わったコンテンツになっている。





会見では、「よしもと沖縄花月」の出演者を代表して笑い飯やトレンディエンジェル、「沖縄おもろおばけ屋敷」からはプロデューサーの木村祐一やスリムクラブ、「おきなわ新喜劇」からはガレッジセール川田など、全16名の芸人が登場し、会場を沸かせた。また会見途中には、おばけ屋敷で「マジムン(おばけ)」を演じる若手芸人たちも登場し、記者を前にコントを繰り広げる一幕もあった。

「沖縄を盛り上げていきたい」。そんな思いが伝わる会見だったが、エンタメプレックスはより突っ込み「沖縄と本州の笑いのちがい」を探るべく、イベント後、ガレッジセール川田に話を聞いた。



――記者会見お疲れさまでした。しかし若手が行った記者の前でのコントはシュールでしたね。
「やってる側も記者さんたちが笑わないって分かってるから。それを逆に楽しんでましたよね」

――笑っていいのか分からないんです(笑)。さて、今回は沖縄についてお聞きしたいのですが、まず昨年末から今年頭にかけて「おきなわ新喜劇」がツアーを行いました。その反響はどうでした?
「おかげさまで8カ所9公演、全会場で満員御礼という結果でした」

――そのうち5カ所が沖縄ですが、現地の方と観光客、どちらが多かったですか?
「圧倒的に地元の方ですね。観光客の方はこの公演自体知らなかったケースが多かったです。だから今度は3月オープンの『よしもと沖縄花月』劇場で、大々的に観光客にもアピールしていきます」

――「おきなわ新喜劇」ってどういったものなんでしょう?
「ただの新喜劇とはちがう、沖縄の文化や風習が入った独特のものです」

――沖縄の笑いって本州と違ったりしますか?
「まず前提で、よく笑う方が多いです。同じことを繰り返す笑いがウケたりする。でもそっちに偏りすぎると今度は観光客にウケなくなっちゃいますよね。そこをうまく考えた笑いが今後『おきなわ新喜劇』には求められると思います」

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