1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

怖い兄ちゃんはハマリ役!? 千鳥・大悟『Zアイランド』で強面ヤクザを好演!

Entame Plex / 2015年5月23日 0時0分

写真

怖い兄ちゃんはハマリ役!? 千鳥・大悟『Zアイランド』で強面ヤクザを好演!

芸能生活30周年を迎えた哀川翔の記念すべき主演映画『Zアイランド』が、5月16日より公開となる。今作は、品川ヒロシ監督のもと、絶海の孤島を舞台に“ヤクザvsゾンビ”という予測不能、奇想天外なシーンが連続の手に汗握る超絶アクション・エンタテインメント。

主演の哀川をはじめ、鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、湘南乃風RED RICE、風間俊介、窪塚洋介、シシド・カフカ、そして鶴見辰吾ら豪華キャストが集う中、お笑いコンビ:千鳥・大悟は、宗形(哀川)と敵対する竹下組幹部:反町(木村)の右腕としてしのぎを削る同組員の内田役を好演。役者デビュー作となった『漫才ギャング』(2011年)で、ゴロツキの怖い兄ちゃん役を演じた彼が、今作でもいわゆる“ワル”な佇まいを自然体の演技で醸し出している。坊主頭にヒゲ面、加えてバリバリの岡山弁という本人のキャラクターも相まって、今回まさにハマリ役と言っても過言ではない大悟。とはいえ、「やっぱり芸人ですから……役者さんの前では、“僕なんかがすんません”みたいな感じになっちゃうんですよね~」と謙遜しているが、果たしてそれは本心なのか。今作『Zアイランド』のことを中心に、いろいろと話を聞いてみた。



――品川監督作への出演は、2011年の『漫才ギャング』以来ですが、今作のオファーがきたときの感想はいかがでしたか?
「嬉しいのひと言ですね。実は、最初に監督から聞いていたのはヤクザ役じゃなかったんですけど……いざ、蓋を開けてみると怖い兄ちゃんの役で。“えっ!? やっぱりこっちなん?”みたいな(笑)」

――強面で知られている小沢(仁志)さんや中野(英雄)さんにも引けを取らないくらい、今回の役はハマっていた印象を受けました。
「お二人ともカメラが回るとほんまに迫力が凄くて、怖いなぁと思いましたね。でも、負けてはいけない役やったんで、それに圧倒されないように演じました」

――今回、ヤクザ役ということで何か特別に意識したことなどはありましたか?
「監督からは、“普通に立ってるだけで怖いからそれでいいよ”と言われていたので、特に意識せず自然体で演じました」



――強面なシーンが多い中、4人が車で銭荷島の旅館に向かうシーンが対照的で印象深かったです。
「あのシーンはみんな楽しんでやってましたね。笑っちゃいけないシーンなんで笑わんように必死でした。僕とか川島(野性爆弾)さんに関しては、台本上に台詞があまり書いてないんですよ。本番のときに“こんな感じでこんなん言うて”みたいなやり取りをして『じゃあそれでいきましょうか』とかそんな感じで決めることが多かったですね」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください