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沢尻エリカ、松坂桃李主演の『不能犯』ヒロインに決定

Entame Plex / 2017年2月24日 9時0分

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沢尻エリカ、松坂桃李主演の『不能犯』ヒロインに決定

「グランドジャンプ」に連載中の人気コミックを松坂桃李主演で実写映画化する『不能犯』のヒロイン役に、沢尻エリカが決定した。

本作は、赤く光る妖しい瞳が放つ不気味な能力で人の心を操る、犯罪を立証できない男・宇相吹正〈=不能犯〉のプロフェッショナルな驚異の手口と壮大な目的を描く新感覚サスペンス・エンタテインメント。

今回、圧倒的な存在感を誇る沢尻が、初の刑事役に挑戦する。劇中では、キレのあるアクションも披露する。誰もが振り返る署内一の美女だが、嘘と曲がったことが大嫌い、溢れる正義感で悪を倒し、口は悪いが部下や改心した前科者の面倒見もよく、人望厚い姐御肌の“デキる”刑事・多田友子を演じる。

沢尻は「 今回の作品は、初めての刑事役でアクションにも挑戦しました。私が演じる多田友子という役は、原作では男性のキャラクターですが、映画では女性の設定になっています。キャラクターのイメージは男性そのままで、正義感や意思が強く、内に秘めた熱いものを持った男っぽい女刑事になっています。そして松坂さんは、本当に漫画から出てきたんじゃないかと思うほどイメージ通りのミステリアスな宇相吹を演じられていました。役者として尊敬できる素晴らしい方でした。そんな松坂さんや私の支えになっていたのが、白石監督でした。白石監督はとてもチャーミングな方で、映画自体は怖いシーンもありますが、現場を和やかにしてくれるムードメーカーでもあり、とても楽しい現場でした。すごくワクワク、ドキドキしながら撮影をしていました。素敵な作品に仕上がると思います。是非楽しみにしていて下さい」とコメントを寄せている。

原作では多田刑事は男性だが、宇相吹役が松坂に決まったことから、彼の妖艶な魅力を引き立たせるために、女性へと変更されたとのこと。「いつかアクションをやりたかった」という沢尻が快諾し、かつてないヒロインが誕生する。
希望と絶望・光と影・正義と悪を背負った「美しき刑事(沢尻)VS謎の殺し屋(松坂)」の対決に乞うご期待!

映画『不能犯』2018年全国ロードショー!

©宮月新・神崎裕也/集英社・2018「不能犯」製作委員会

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