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クロエがパリに新ブティックをオープン。ノートルダム大聖堂のステンドグラスをイメージした「ドリュー」も登場

FASHION HEADLINE / 2016年10月24日 20時0分

ノートルダム大聖堂のステンドグラスからインスピレーションを得たパッチワークが施された限定バージョンの「ドリュー」

クロエ(Chloe)が、パリのモンテーニュ通り50番地に新たなフラッグシップブティックをオープンした。

敷地面積320平方メートルのスペースを構え、パウダリーなローズベージュからホワイトに向かう色調にマスタードのタッチといったアイコニックなクロエカラーが並ぶ同ブティック。フロアにはボーノット産の石が敷かれ、ベージュのトラバーチンでできた2つの大きなディスプレイテーブルやローオークを使った什器が温かみを与える。入って左手には、ピンクの大理石がカーブを描くブティックカウンターや大きな階段があり、パロマストーンの散りばめられた壁に沿って2階へと続いている。

洗練されたエレガンスは、ベルベル族の手織りカーペットのシャギーな質感、オランダ人デザイナーのポール・キグマによる複雑な模様のコーヒーテーブルやクロエのアトリエでも使われているロングゴートヘアに覆われたアームチェアと絶妙なコントラストを織りなしている。また、ブティックの裏にはフレンチガーデンがあり、季節とともに移りかわる色彩を楽しむことができる。

新ブティックのオープンを祝してアイコンバッグ「ドリュー(DREW)」から、ノートルダム大聖堂のステンドグラスからインスピレーションを得たパッチワークが施された同店限定バージョンが登場。カーフスキンとパイソンの繊細なパッチワークにイエローゴールドとホワイトゴールドのハードウエアが輝く同バッグは、1から10までナンバリングされ、さらにクロエのパリのニューアドレスが刻印されている。

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