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元イングランド代表DFファーディナンドが現役引退を発表

ゲキサカ / 2015年5月30日 23時16分

元イングランド代表DFファーディナンドが現役引退を発表

 QPRの元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドが30日、今季限りで現役を引退することを発表した。

 ファーディナンドは英メディア『BTスポーツ』の取材に「今シーズンでスパイクを脱ぐ。自宅に戻り、他の選手がプレーするのをテレビで見るときが来たんだ」と答え、今季限りでの引退を明らかにした。

 36歳の元イングランド代表DFは昨年10月に英国のテレビ番組で今季限りでの引退を示唆していた。今月1日には、妻のレベッカさんが乳がんのため34歳の若さで死去。悲しみに暮れる中、ピッチを離れる決断を下した。

 ファーディナンドは17歳だったウエスト・ハム時代の96-97シーズン最終戦でプロデビュー。00年11月にリーズへ移籍し、02年の日韓W杯後、マンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。ユナイテッドでは12年間プレーし、契約満了により、昨季限りで退団。QPRに1年契約で加入し、今季は11試合に出場したが、チームは最下位でチャンピオンシップ(2部)降格が決まった。

 ユナイテッド時代に6度のプレミアリーグ優勝、07-08シーズンには欧州チャンピオンズリーグ優勝も経験。97年11月、当時19歳でイングランド代表デビューを果たし、国際Aマッチ81試合に出場した。
●プレミアリーグ2014-15特集

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