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家電っぽくないアルミボディの空気清浄機がカッコいい

&GP / 2016年5月31日 17時0分

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家電っぽくないアルミボディの空気清浄機がカッコいい

リビングに置いておいても、知らなければ何か分からないだろうアルミ製の六角柱。これは実は、日本の新鋭メーカー、GLAPSが作った空気清浄機「A1」だ。アルミ製のシンプルな本体に目が行くが、機能面でも優れた面が多い。そのひとつは、多くの空気清浄機が採用する、ファンの力で空気中の浮遊物質を吸い寄せる方式ではなく、静電気の力で細菌やウイルスなどを集める仕組みだ。

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運転音が静かでフィルターは長持ち

強力なファンに頼る方式では、清浄力が強くなるほど、不快な風切音が大きくなり、さらにフィルターの寿命も低下してしまう。それらのウイークポイントを克服すべく開発されたのが、繊維層フィルター素材“エレクトレットフィルター”だ。

20160531_REVSONIC00 天面から清浄された空気が出てくる

このフィルターは、PM2.5への対応だけでなく、0.3μmという微細な粒子を99.97%以上カットする強力な集じん能力を持つ。さらにフィルターの繊維内部で半永久的に電気分極を保持し、周囲に電界を形成。この電界による静電気力で、細菌やウイルスなどのハウスダストを集める。

20160531_REVSONIC04 操作はシンプル。切り忘れ防止にOFFタイマーが付いている

そして集めた細菌やウイルスは、プレフィルターで清浄化。プレフィルターにはダイワボウと信州大学が共同開発した、人工酵素による消臭・抗菌防臭繊維「アレルキャッチャー」を採用している。これにより、ダニの死骸や糞、ペットの毛やフケ、花粉、カビといったアレル物質を吸着させ、室内の生活臭やホルムアルデヒド、大気汚染物質を分解する。

手入れも簡単だ。背面下部にあるハッチを開けてフィルターを引き出し、掃除機で汚れを吸い取るだけ。ひと月に1回程度の手入れで十分。プレフィルターとメインフィルターも、2年に1度※の交換でOKだ(※フィルターの交換頻度は、使用する時間、環境等により異なる)。

20160531_REVSONIC03 かなりコンパクトサイズ

空気清浄機は、常に部屋のどこかに置いておくものだけに、大きすぎるとじゃまになるし、目立つデザインだと部屋の雰囲気に合わせづらい。しかしこの「A1」なら、設置面積はA4用紙の2/3程度。開発から製造までを日本で行い完成させた美しくシンプルなアルミ製の本体は、置く部屋を選ばない。

20160531_REVSONIC01 和室にも洋室にも合うシンプルで美しいデザイン

 

白物家電らしくない、高性能な空気清浄機だ。

GLAPS
空気清浄機「A1」
5万3784円(標準カラー)

・適用床面積目安:~11畳(強での運転時)
・清浄時間:8畳/23分(強での運転時)
・運転モード:弱 / 中 / 強
・消費電力:6~26W
・OFFタイマー:2時間 / 4時間 / 8時間
・サイズ:W243×H370×D215mm
・質量: 約4.6kg (フィルター含む)
・電源コード長: 約1.8m

(文/&GP編集部)

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