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アーティストたちに愛されたアンプがコンパクトな自宅サイズに!

&GP / 2016年10月29日 8時0分

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アーティストたちに愛されたアンプがコンパクトな自宅サイズに!

ローランドはシンセサイザーなどの電子楽器で知られる日本を代表する楽器メーカーだ。

そのローランドが1975年に発売したギターアンプ・JC(ジャズ・コーラス)は、透明感ある音色が“JCクリーン”と呼ばれ、数々のアーティストに愛されるとともに、クリーン・アンプの代名詞となっている。

そんな伝統のサウンドを、マイルーム・サイズに凝縮したモデルが「JC-22」だ。ひと目でジャズ・コーラスと分かる普遍的なデザインを継承しつつ、30Wのコンパクトサイズに仕上げている。

■独特のサウンドの秘密は “空間合成コーラス”

30Wだろうが、透明感のある“JCクリーン”は上位機種と変わらず健在だ。

その音色の秘密は、アンプとスピーカーをそれぞれ2基搭載した、 JC独自の設計による “空間合成コーラス” 。片方のスピーカーからギターからのダイレクト音を、もう一方から周期的にピッチ(音の高さ)を揺らした信号を出し、空間で混ぜ合わせることにより、独特の広がり感のある温かいサウンドを生み出す。また、ステレオならではの広がりが得られる上質なリバーブも搭載している。

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入力から出力までステレオ仕様を徹底。フロント・パネルのステレオ・インプットにはエフェクトのアウトプットを直接接続できるのはもちろん、ヘッドホン端子や Line Out端子も搭載しているので、自宅での作業に幅広く対応してくれる。

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堅牢設計も魅力のひとつ。エンクロージャーのエッジは硬質プロテクターでガードし、タフな鋲留め仕様で仕上げてある。もちろんスピーカー・ユニットも耐久性が高く、すべてにおいて堅牢設計が施されている。

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こんなコンパクトサイズのジャズ・コーラスなら、憧れの自宅スタジオも夢じゃない。ドゥービー・ブラザーズのジェフ・バクスターやザ・スミスのジョニー・マーに愛されたという憧れのJCクリーンの再現を目指して、引きこもる休日も悪くないかも⁉︎

>> ローランド「JC-22」

(文/&GP編集部)

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