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次期スープラはBMWとの共同開発車になる!?

IGNITE / 2014年8月1日 18時13分

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トヨタが『スープラ』を復活させる。そんなウワサの発端は念頭のデトロイトで発表されたスタディ・コンセプト『FT-1』にある。
レクサスではなく、トヨタ・ブランドで発表したことと、『スープラ』という車名の米国での登録商標権を更新した時期が重なったためウワサは現実味を帯びた。ちなみにFTはフューチャー・トヨタの意味をもつ。ということは、ハチロクのアニキと捉えていいのだろう。

2014年にスタディ・コンセプトを発表したことから逆算すると、市販モデルの誕生はおそらく2016年だろう。コレが絵に描いたような未来ちっくなコンセプトカーなら現実味はない。しかし、スタディ・コンセプトとなるとハナシは別。

この段階までくると自動車メーカーはかなり本気だ。マーケティングに活用したり、今後のデザインや新技術など、一定の方向性をカタチに盛り込むからだ。無論、すべてが日の目を見るわけではないのだが・・・。

すでに公然の秘密として語られているが、次期『スープラ』は、BMWの『Z4』とプラットフォームを共有するらしい(Z4はZ5に格上げされるというウワサも)。

このウワサの出処は、トヨタとBMWグループの業務提携宣言にある。2012年6月に発表された内容では、「FC システムの共同開発」、「スポーツカーの共同開発」、「電動化に関する協業」、「軽量化技術の共同研究開発」という 4 つのテーマで、長期的な戦略的協業関係構築を目指していくとある。このうち3つは互いのニューモデルで披露されるだろう。

トヨタもBMWも、ともにダウンサイジング的2リッター直4ターボエンジンをすでにもっているし、V6のハイブリッドならトヨタが用意できる。カーボンの製造に関しても両者が特許技術をもっているし、BMWは北米にカーボンを製造するグループ会社がある。

まだまだ流動的な要素を含んでいるものの、そう遠くない時期に次のステップが見えてくるはずだ。


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