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【エンタがビタミン♪】TOKIOの『DASH!!』が止まらない。“無人島要塞”初上陸からビーチで“リゾラバ”まで魅力全開。

TechinsightJapan / 2014年9月29日 19時25分

TOKIOの番組『ザ!鉄腕!DASH!!』3時間スペシャルが視聴者から“神回”だと評判だ。なにしろ今回は、明治政府時代の人工要塞に正式に許可をもらって初めてテレビが上陸した。さらに、『DASH島』では絶滅危惧種のハヤブサを発見、貴重な映像を残すことに成功している。打って変わって、束の間の夏休みを満喫すべく島のビーチで5人揃って遊ぶ姿はまるでガキ大将だ。そうしたギャップこそTOKIOの魅力だろう。

これまでも『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)では、新企画の“世界一うまいラーメンつくれるか!?”のために最高級小麦「春よ恋」を育てることから取り組むなどこだわりを見せてきたTOKIO。視聴者から「本職は何?」とアイドルであることを忘れられそうになるほどだ。9月28日放送の3時間スペシャルではそんなTOKIOの魅力全開となる場面が続き、ツイッターでは「昨夜の鉄腕ダッシュは神回でした」とまでつぶやかれている。

大きな見どころとしては『DASH島』で、山口達也、城島茂、松岡昌宏が50年モノの手押しポンプを蘇らせる場面。やはり山口の職人のような知識と技が光った。その材料に必要な皮革を廃屋に探しに行った松岡が、誰もいないはずのところから「ドン」「ドン」と音がしてビビる。実は国分太一と長瀬智也のイタズラだと分かり、顔を見合わせて「ヤベーッ! この3人が集まった」、「ダメなパターンだなこれ!」と自称“ガヤ”メンバーが騒ぐシーンもTOKIOらしい。

後半ではこの『DASH島』に渡り鳥のヒヨドリが群れているところを発見する。国分太一とスタッフがそれを観察するうちに、猛禽類がヒヨドリを襲って食べていることまでつきとめる。それは絶滅危惧種のハヤブサで断崖絶壁の穴に巣を作っているらしい。そこでメンバーと協力して、和紙で作った熱気球にカメラをつけてハヤブサが驚かないように静かに観察することとなる。気球に熱気を送る燃料は島に生えるヤブツバキを原料としたつばき油だ。

そのつばき油を作るために、城島茂は1人で島の断崖に生えるヤブツバキの実を探して回る。推定、地上12メートルの断崖に登り、海風に吹かれながら「風、強いなー」「うわっ、高い!」とツバキの実を採るリーダー。地味ながらも命がけの働きをしている。

『DASH島』で束の間の空き時間にボートを漕いで海岸についた5人は、松岡昌宏の「リゾラバしようぜ」という掛け声でビーチ遊びをすることに。彼の中ではビーチではしゃいで遊ぶことこそ“リゾラバ”なのだ。5人はここでもTOKIOらしさを発揮して、流れ着いたロープやブイ、板切れ、なぜかスイカなどを集めて“サーフィン”や“スイカ割り”を楽しむ。キレイな白いまな板を見つけた時には、「まな板だ!」と松岡が興奮。長瀬から「まな板じゃ遊べないでしょ?」と言われて「お前は全然、まな板のすごさを分かってない!」と“ビュン”と片手でまな板を回転させてみせた。松岡もこの時ばかりは職人気質が目覚めたようだ。

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