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それスマホ老眼では?「鮭」と「イクラ」で眼精疲労ケアを!

つやプラ / 2016年9月22日 19時30分

スマホが原因で起こる“スマホ老眼”をご存じでしょうか。一定の距離を長時間見続けることにより、目の周りの筋肉のバランスが崩れて起こる老眼です。とくにスマホは文字が小さいため、パソコンやタブレットより目の負担が大きく、筋肉疲労を引き起こしやすいといわれています。見えづらくなる老眼のような現象は一時的のようですが、慢性化してしまう場合もあるとか……。目の疲れには、赤色色素「アスタキサンチン」を含む、今が旬の「鮭」と「イクラ」が役立ちます!


■「鮭」と「イクラ」で眼精疲労ケアできる理由2つ

(1)アスタキサンチンが目の「筋肉疲労」をケア

鮭やイクラの赤色色素「アスタキサンチン」には、末梢部の血管を広げ目の周りの血流を高めて、眼精疲労をやわらげる働きのあることがわかっています。目の網膜には「血液網膜関門」というバリア組織があり、そこを通ることのできる物質が限られています。アスタキサンチンはこの関門を通ることができるため、ダイレクトに目に作用します。


(2)アスタキサンチンが「自律神経」をケア

スマホを凝視している時はとても集中しているため、交感神経が強く働いています。たとえ集中せずに何気なくスマホを見ていたとしても、ブルーライトの刺激により、やはり交感神経が優位な状態にあります。私たちの身体は、交感神経が優位なときに血管を収縮させていますから、目の周りの血流もおのずと悪くなるのです。

アスタキサンチンには、交感神経の働きを鎮め、副交感神経優位な状態に回復させる働きもあるそうです。副交感神経が優位な状態になると、血管が緩み血流がスムーズになりますから、結果として目の疲労ケアにもつながります。


■アスタキサンチンの多い「鮭」の選び方

鮭には、アトランティックサーモン、シロサケ、紅鮭、銀鮭などの種類があります。アスタキサンチンは赤色色素ですから、赤色が強いほど多く含まれ、鮭のなかでは紅鮭に一番多く含まれています。眼精疲労ケアには紅鮭をチョイスしましょう!


アスタキサンチンは、眼精疲労ケアだけでなく、抗酸化作用でお肌を守る働きもあります。今が旬の鮭やイクラを食べて、目もお肌もケアしたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田まなみ)

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