「2013年卒マイナビ大学生就職内定率調査」結果を発表

～　大学生、大学院生の3月の内々定率は8.8％　～


株式会社マイナビ（本社：東京都千代田区、社長：中川信行）は、2013年卒業予定の全国大学4年生、大学院2年生を対象とした「2013年卒マイナビ大学生就職内定率調査」の結果を発表しました。

本調査は、幅広い層の学生から内定率を調査することを目的として、2010年3月より開始し、今年で3年目となります。調査結果の概要は以下の通りです。


＜調査結果の概要＞
　
■ 2013年卒業予定大学生、大学院生の3月の内々定率は全体で8.8％
3月時点の内々定率は全体で8.8％となった。昨年（2012年卒）の3月は東日本大震災の影響を鑑み、調査を中止した関係で前年比較はできないが、一昨年（2011年卒）3月の内々定率9.2％と比較すると0.4pt低い結果となった。この結果は、企業の内々定出しが広報開始時期の後ろ倒しにあわせて遅れていることが原因の一つと考えられる（※1）。エリア別の状況では、関東地区が10.7％と、全国の中でも早めに選考が進んでいるようだ。

内々定保有者の今後の活動では、「内々定先に不満ではないが、他の企業も見たいので続行する」（57.9％）+「内々定先に不満なので続行する」（24.3％）が82.2％と、活動を継続する割合は高い。ただし、理系学生は男女とも内々定先への満足度が20％を越えており、文系学生と比較して早期に活動を終える傾向にあるようだ。

また、平均保有社数は1.2社。単数内々定（保有社数1社のみ）の割合が全体の83.8％と、3月時点で複数の内々定を保有する学生はまだ少数である。

※ 正式内定は10月以降となるため、文中では「内々定」と表記する
※1 『2013年卒マイナビ企業新卒採用予定調査』 3月末までに内々定出しを予定している企業の割合：11年卒16.2％→13年卒13.1％




「2013年卒マイナビ大学生就職内定率調査」調査概要
【調査名】 　2013年卒マイナビ大学生就職内定率調査
【調査方法】　マイナビ2013の会員に対するWEBアンケート
【調査期間】 2012年3月28日 ～ 2012年4月3日
【調査対象】 2013年3月卒業見込みの全国大学4年生、大学院2年生
【有効回答数】7,277件
　　　　　　（文系男子1,536名、理系男子1,124名、文系女子3,589名、理系女子1,028名）
※2012年卒3月の内定率調査は、東日本大震災の影響を鑑み中止



調査結果の詳細は採用サポネット（http://saponet.mynavi.jp）で公開しています



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本件に関するお問い合わせ先
株式会社マイナビ
就職情報事業本部 HRリサーチセンター　
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当社に関するお問い合わせ先
株式会社マイナビ
社長室 広報部　
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