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記者会見を終え、ホッとした表情を見せる田中

【楽スポ】マーくん、新人王受賞を受け、記者会見- 楽天スポーツ(2007年11月20日23時58分)

 記者投票で2位の西武・岸に圧倒的な差を付け、新人王に選出された田中。記者会見では「自分では(新人王を)獲れると思うことはなかった。票を見てびっくりした」と驚きの表情だったが「一生に一度のすごい賞をもらえて、嬉しい気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。

 節目となった試合には、プロ3度目の登板となった4月12日の西武戦を挙げた。「気持ちを前に出す、ということを思い出した。あの試合が、1つの分岐点。変わることができた試合だった」と振り返り「始めは2ケタ(勝利)も考えてなかった。やっていくうちに、自信が出てきた」と、試合を重ねるごとに成長を続けていった。

 フル回転したルーキーイヤーの最後に、大きな勲章を手にした。それでも、防御率は規定投球回到達の16投手中、14位の3.82。また、四球はリーグワーストの68個ということもあり「もう少し勝てた、という気持ちもある。防御率は満足していない。四球も多い」と、今シーズンの成績には決して満足していない。「チームの皆さんのおかげ。打線に助けてもらった」と、打撃陣の強力な援護に頭を下げた。

 来シーズンの目標を報道陣から聞かれると「数字ではなく、任された試合を勝ちにつなげることが大事だと思う。自分のピッチングをしっかりやりたい」と気を引き締めた田中。「来年はなるべく点数取られないように、最小失点で、勝てる試合を増やしたい」とさらなる飛躍を誓った。

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