【寄生獣キャラ占い】絶対絶命の危機、あなたはどう乗り越える？

　映画『寄生獣・完結編』が4月25日から公開されます。『寄生獣』は、人類に寄生し共食いをくりかえすパラサイトと人類の戦いを描いたヒューマンドラマです。完結編では、右手にパラサイトのミギー（阿部サダヲ／声）を宿す主人公・新一（染谷将太）の前に、これまでにない大きな敵が立ちはだかります。新一とミギーはこの絶体絶命の危機を乗り越えることができるのでしょうか？

　映画公開を記念し、「寄生獣」のキャラになぞらえて、絶体絶命の危機にあなたがどう立ち向かうかを占ってみましょう。

　まずは生年月日から、あなたの運命数を出します。

【「運命数」の出し方】
　生まれた日の数字を分解し、一桁になるまで足していきます。最終的に導き出された一桁の数字が「運命数」です。

＜1984年5月16日生まれの場合＞
1＋9＋8＋4＋5＋1＋6＝34、3＋4＝7
「運命数」は「7」です。

　あなたの「運命数」は出ましたか？　さっそく結果を見てみましょう。

■運命数1　嶋田秀雄……誰も試したことのない方法で危機に立ち向かう
　映画前編で東出昌大が演じていたパラサイトの転校生。嶋田秀雄は、ほかのパラサイトとは違う、新しい生き残り方を選び、実践しました。あなたも、成功する確率に関係なく、誰よりも先に自分が実行することに意味があると考えるタイプでしょう。絶体絶命の危機の際にも、まだほかの誰も試したことのない方法で、立ち向かいます。

■運命数2　泉信子……愛する人を守るために立ち向かう
　映画前編に登場する泉新一のお母さん・泉信子（余貴美子）。映画ではシングルマザーとして新一を育てた設定となっています。反抗期の新一にとまどいながら、それでもお母さんはただひたすらに新一を愛し、守ろうとします。あなたも、愛する者のためなら何でもできる人です。絶体絶命の危機には、自分の命を投げ出してでも、大切な人を守ろうとするでしょう。

■運命数3　ミギー……知恵と工夫で危機を乗り切る
　主人公新一の脳を乗っ取ろうとして失敗し、右手に寄生してしまったパラサイト。ミギーは最強のパラサイトではありませんが、知恵と工夫と試行錯誤で数々の危機を乗り越えて強くなり、新一のよき相棒となっていきます。あなたも頭の回転が速い人です。腕力ではなく、知恵と工夫で絶体絶命の危機を乗り切ろうとするタイプでしょう。

■運命数4　村瀬里美……絶体絶命の危機に人に助けられる
　橋本愛が演じる村野里美は、主人公・新一の彼女で、ごく普通の人間です。新一がほかの人とどこか違うと感じながらも、自然体で受け入れます。それが彼女なりの正義感なのです。あなたも絶体絶命の危機の際に、誰かに助けてもらって生き残るでしょう。腕力や特殊能力はなくても、あなた自身の人間性が、あなたを危機から救うのです。

■運命数5　市長の広川……人とは違う、奇抜な方法で立ち向かう
　パラサイトたちを率いる市長の広川（北村一樹）は謎の人物です。人間と敵対していた広川が何を考えていたのかは、最後に明らかになります。あなたも、普通の人には理解できないような、とてつもない考え方をするようなところがあるでしょう。絶体絶命の危機の際も、他の人がまったく考えつかないような奇抜な方法で立ち向かいます。

■運命数6　フリーライターの倉森……真っ直ぐな正義感で危機に立ち向かう
　原作では探偵の倉森は、映画ではフリーライターとなり、大森南朋が演じます。倉森は子どもじみた正義感から、パラサイト事件に深く関わることになります。あなたも、現状認識の甘さから、絶体絶命の危機を自分から招いてしまうようなことがありそうです。けれどあなたの真っ直ぐな正義感は、最後の最後に、大きな力となってくれるでしょう。

■運命数7　後藤……野生的な本能で危機に立ち向かう
　パラサイトである後藤（浅野忠信）は、新一とミギーの最大の敵となります。後藤の強さは、理屈や論理ではなく、むしろ野生に近いもの。あなたも絶体絶命の危機の際には、あなた自身の中にある野生的な本能が目覚めて、強靱な生命力で生き残るでしょう。もうだめかもしれないと思うほどのギリギリの瀬戸際で、何度でも不死鳥のようによみがえります。

■運命数8　田宮良子……理性的に危機を乗り越えようとする
　田宮良子（深津絵里）は、パラサイトでありながら、人間の子を産み育て、共生の道を探っていました。あなたも、絶体絶命の危機の際は、最大限に理性的にあらゆる可能性を検討し、平和的な解決法を探るでしょう。決して短絡的な暴挙にでることはなく、理性によって、危機を乗り越えようとするでしょう。

■運命数9　泉新一……絶体絶命の瀬戸際で潜在能力が開花する
　右手にパラサイトを宿した主人公、泉新一は、映画前編で絶体絶命の危機を乗り越えて、精神的にも肉体的にも強くなります。あなたも新一のように、危機にあうまでは、心優しい、むしろ気弱なところがあるでしょう。けれど、絶体絶命の瀬戸際で、秘められた潜在能力が開花し、信じられないほどタフになって、軽々と危機を乗り越えていくでしょう。

　「寄生獣」の原作は80～90年代にかけて連載された漫画で、「生と死」という哲学的なテーマが描かれた名作です。映画はテーマ性を保ちつつ、残虐描写は少なめに、エンターティメントとして楽しめる作品となっています。
（高橋桐矢）

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※画像は映画『寄生獣完結編』公式サイトより