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子どもの成長とともに痛くなる…! ママ必須の腰の労り方

Woman.excite / 2016年9月29日 23時0分

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© Monet - Fotolia.com


季節が秋へと近づき、体調管理が難しいこの時期は腰痛に注意が必要。ただでさえ毎日子どもを抱っこしているママは、いったいどのように回避したらよいのでしょうか。

■日々の積み重ねが大事にならないポイント
このように、腰に悩みを抱えるママはたくさんいます。家事も育児も、カラダを酷使する肉体労働。その無理が腰にきて、ついにはギックリ! 病院のお世話になったママは少なくありません。

重力に反して二足歩行する人間が、腰痛をわずらう可能性は高いもの。そのうえ日々の無理が積み重なれば、いつ何時腰痛が現れてもおかしくありません。まったく自覚がない人だって、決して油断してはならないのです。

そんな、「腰痛予備軍」の人が心がけるべきことは、日々の負荷を最小限にとどめること。そしてそれらを、可能な限り解消すること。症状が出ないよう、たとえ出ても軽く済むように、今日からメンテナンスを始めましょう!

■腰痛を呼ぶ、5つの「ない」とは?
腰痛回避のためまずやるべきは、毎日どれほど負担をかけているのか、自身の現状を把握すること。腰によくない5つのシチュエーションをリストアップしました。当てはまる項目が多い人は、生活習慣を見直して腰痛にならないように気をつけましょう。

<チェックリスト>
□腹、尻、足首…カラダが冷えていても気にしない。
□サイズの合わない靴や高いヒールのせいでグラグラ、足首が安定していない。
□どちらか一方の脚に体重をのせるなど、立つときに両脚を使っていない。
□長時間立ちっぱなし、もしくは座りっぱなし、同じ姿勢のまま動かない。
□睡眠時、子どもが同じ布団で寝ているため、手足を伸ばしたり寝返りが打てない。

適度にカラダを温める、無理な姿勢を続けない、全身をバランスよく使う。これが、基本的な腰の守り方。よくないクセを改めて、少しでも負担を減らしましょう。


■ちょこっとケアで不安解消!
腰痛持ちだと育児に家事に、何をするにもとにかく辛いママたち。周囲に話を聞いてみると、普段から腹筋と背筋を適度に鍛えているという人や痛みや違和感をちょっとでも覚えたら、産後に使っていた骨盤ベルトを装着しているという声が出てきました。

できることなら、簡単かつ心地いい方法じゃないと続けられないというママに提案したいのが、目覚めてすぐに行う簡単ストレッチと、隙間時間で楽しむ足湯。どちらも多忙なママにおすすめです。

●寝起き体操
仰向けに寝たまま両ひざを立てます。両ひざをそろえたまま、左右交互に倒して腰をねじりましょう。その際、上体は動かさないでください。数回行い、腰の動きがなめらかになったと感じたら終了です。

●ながら足首浴
洗面器にお湯を張って足を浸し、足首を回したりふくらはぎをもんだりして温め&マッサージ。お茶をしながら、テレビを観ながらと、片手間に行ってもいいでしょう。「足浴をする時間が取れない」という人は、入浴時に湯船でやるのもOKです。足首の動きがしなやかになれば、腰への負担が減り、凝りや歪みの解消にもつながります。

まずはこの2つを日課にして、日々蓄積されるひずみをこまめにリセットしましょう。継続は力なり! 毎日のちょこっとケアで、「ギックリ」とサヨナラです!
(ハルノ コトリ)

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