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まさかの品切れにリクエスト変更…ママたちに聞いたクリスマスのトラブル体験

Woman.excite / 2016年12月7日 18時0分

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クリスマスツリーを見上げる子ども

すてきなレストランで夜景を楽しんだあとは、ラグジュアリーなホテルで聖なる一夜を…なんて、ロマンチックなクリスマスを過ごせるのは独身時代まで!? 今はケーキやプレゼントの準備でてんやわんやというママが多いのかもしれません。

子どもたちによろこんでもらえるなら苦労はいとわないけれど、事前に準備をしておかないと大変なことに! そんなママたちのクリスマス奮闘記をお届けします。

(c) Konstantin Yuganov - Fotolia.com



■お目当てのプレゼントが手に入らない!
子どもにとって、クリスマスの楽しみといえばプレゼント。お目当てのものをもらえるように、この時期はいつも以上によい子でいてくれるのでは。

そんなけなげなわが子の希望をかなえてあげたいものですが、これがなかなか大変なようで…。

「仮面ライダーの変身ベルトが手に入らなくて困った。私が子どものころからあるようなものだし、いつでも買えると思っていたけど、どこにいっても売り切れ…。親戚にも頼んでやっと見つけた」(41歳・小学5年生のママ)
「希望のゲームソフトを用意していたのに、クリスマス直前に別のものがほしいとサンタさんにお願いしはじめた娘。しかもなかなか手に入らない、妖怪ウォッチのレアグッズ。間に合わないのでゲームソフトを渡したらよろこんでいたけれど、それからサンタさんに不信感を抱くようになってしまった」(31歳・小学4年生のママ)

プレゼントを探して走り回るママたちの姿が目に浮かびます。友達との会話から、子どもが希望を変更することは珍しくないようです。

■イブ直前のリクエスト変更に真っ青
クリスマスは子どもにとって特別な日ですから、できる限りリクエストにこたえてあげたいのが親心。このような予期せぬ出来事が起こった場合、ママたちはどのように対処しているのでしょうか。

「サンタさんは遠いところに住んでいるから、早めにお願いしないと間に合わない。しかも人気のプレゼントはほかの子にとられちゃうかもしれないから、できるだけ早くお願いしたほうがいいよと、子どもたちに促している」(40歳・小学2年生のママ)
「友だちと同じものを欲しがることがあるので、ママ友と情報交換をしている。人気のおもちゃはほかの家庭でも探していることがあるので、希望が変わったら譲ってあげることも」(29歳・小学2年生のママ)

直前では対応できないこともあるわけですから、ルールを決めておいたり、ママ友たちと協力できるようにしておくといいかもしれませんね。



■何が欲しいのか聞き出せない…
そもそも、子どもたちのなかでは「サンタクロース=ママ」というわけではないのですから、希望を聞き出すのに四苦八苦。とくに小学校に入ると苦労が絶えないようです。

「字が書けるようになってからは自分で手紙を出すと言い出して…。サンタさんは英語しかわからないからと説明して手紙の代筆をして把握している」(30歳・小学2年生のママ)
「義母と一緒におもちゃ売り場へ連れていき、娘の行動を観察。義母が買おうとすると『これはサンタさんにお願いするの』ということがあるので、聞き逃さないようにしている」(35歳・小学3年生のママ)


ほかにも、テレビを見ている様子やお絵かきの内容から推理するというママも! 口の堅い子どもたちの希望を聞き出すことは大変ですね。

■枕元に置くだけじゃダメなの!?
プレゼントが用意できても、子どもに渡すまでは油断できません。

「量販店の包み紙のまま枕元に置いておいたら、ロゴマークから『これはあそこの店だ』とバレてしまった。まだ小さいからといいやと思ってラッピングをけちったけれど、子どもは意外としっかり見ているので気をつけないと」(38歳・4歳児のママ)
「枕元に置いたけれど、『靴下に入ってないからサンタさんじゃない!』と言い出す息子。あなたの小さな靴下には入らないじゃない…」(31歳・5歳児のママ)

プレゼントをもらうだけでなく、受け取り方にもそれぞれこだわりがあるようですね。それでも夢を壊さないためにはどうすればいいのか、先輩ママにも聞いてみました。

「子どもがまだ小さいとき、よく利用する宅配便のお兄さんに相談したら、『サンタクロースに頼まれて持ってきたよ』と届けてくれた。私が自分宛てに出した荷物なのだけれど…。いつも荷物を届けてくれるお兄さんだから信用したのか、子どもはとてもよろこんでいた」(39歳・中学1年生のママ)
サンタさんは一人で全国の子どもに届けるのが大変だから、ママがお手伝いしているの。小さいころからこう説明しているので、一緒にプレゼントを買いにいっている」(40歳・小学3年生のママ)

途中で変更すると子どもも「おかしいな」と勘づくかもしれませんが、小さなころから教えておけばそのまま素直に受け止めてくれそうです。

何かと大変なことが多いクリスマスですが、子どもと一緒に過ごせるのは小さいうちだけかもしれません。そんな貴重なひとときですから、今年もがんばっていきましょう!
 
 
(藤井蒼)

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