ソ・テジ、カムバック会見「娘も聴ける音楽を作りたかった」

韓国歌手ソ・テジが20日、9thアルバム「Quiet Night」の発売記念記者懇談会を開き、「娘も聴ける音楽を作りたかった」と伝えた。

韓国歌手ソ・テジが20日午後3時、ソウル市内のホテルで9thアルバム「Quiet Night」の発売記念記者懇談会を開いた。

会見でソ・テジはアルバムについて「実際に娘も聴ける音楽になればいいという思いで制作した。いま現在、わたしが最もうまく表現でき、関心のある音楽だと言える」と伝えた。

「Quiet Night」は1年間の休息と1年間かけたアルバム及び曲構成、2年半ものスタジオ作業を通して完成した。タイトル曲「ChristMalo.Win」と先行公開曲「昭格洞」を含め9曲収録された。また、大人と子供が一緒に聴ける童話のようなコンセプトで作られた。ほとんどがギターではなく鍵盤を使用し作曲。音楽的変化とアルバム主題の表現だけでなく、80～90年代を賑わせた20代前半のソ・テジの感性も再現された。

ソ・テジは先行公開曲「昭格洞」のIUバージョンと「ChristMalo.Win」で10の音楽チャートで1位を記録した。