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買って住みたい街が多い鉄道路線ランキング【東京メトロ東西線編】 3位「南砂町駅」、2位「神楽坂駅」、1位は?

J-CAST会社ウォッチ 2024年8月17日 21時15分

LIFULL(ライフル)の運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」は2024年8月7日、「買って住みたい街が多い鉄道路線ランキング首都圏地下鉄編」を発表した。

今回は「東京メトロ東西線編」を取り上げる。

1位は「大手町」至近の江東区のあの駅!

地下鉄路線別で集計した「買って住みたい街が多い鉄道路線ランキング首都圏地下鉄編」では都営大江戸線が9駅がランクインして1位となった。2位は東京メトロ東西線(8駅)、3位は東京メトロ日比谷線、千代田線、南北線(6駅)で同率だった。

東京メトロ東西線の住みたい街ランキングでは、1位は「南砂町」(買って住みたい街ランキング首都圏版7位)、2位「神楽坂」(同33位)、3位「浦安」(同62位)、4位「葛西」(同69位)、5位「行徳」(同133位)となった。

1位「南砂町」(東京都江東区)は、「大手町」まで13分に位置し、東京メトロ東西線だけでなく都バスやコミュニティバスも充実している。

周辺には大型商業施設やスーパー、レストランがあり日常の買い物や娯楽に便利だ。

また、緑道や公園など自然を感じられる場所が多く、気軽に散歩や運動もでき、ファミリー層にとって子育てしやすい環境だという。

また、2位「神楽坂」(東京都新宿区)は、東西線のみの利用だが、徒歩圏内には有楽町線「江戸川橋」や大江戸線「牛込神楽坂」、バス路線も充実し多方面へのアクセスが良好だ。古くからある商店街には有名な飲食店が多く、文化的な雰囲気が楽しめる。

さらに、3位「浦安」(千葉県浦安市)は、快速の停車駅で都心まで20分強というアクセスの良さが利点となっている。古くは漁師町であったため、街中には下町の雰囲気を残す建物もあり、のんびりとした生活もできる。

なお、この調査は2023年1月1日~12月31日、対象エリアの東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県で、LIFULL HOME'Sに掲載された購入物件のうち、実際の問合せ数を駅別に集計した。平均購入価格は問合せのあった購入物件(2LDK)の中央値を60平方メートルあたりに換算している。

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