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買って住みたい街が多い鉄道路線ランキング【都営大江戸線編】 3位「春日駅」、2位「両国駅」、1位は?

J-CAST会社ウォッチ 2024年8月19日 21時15分

LIFULL(ライフル)の運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)」は2024年8月7日、「買って住みたい街が多い鉄道路線ランキング首都圏地下鉄編」を発表した。

今回は「都営大江戸線編」を取り上げる。

1位は「新橋」や「銀座」にもアクセスしやすい中央区のあの駅!

地下鉄路線別で集計した「買って住みたい街が多い鉄道路線ランキング首都圏地下鉄編」では都営大江戸線が9駅がランクインして1位となった。2位は東京メトロ東西線(8駅)、3位は東京メトロ日比谷線、千代田線、南北線(6駅)で同率だった。

都営大江戸線における住みたい街ランキングでは、1位は買って住みたい街ランキング首都圏版でもトップだった「勝どき」だった。次いで2位「両国」(同20位)、3位「春日」(同29位)、4位「月島」(同30位)、5位「麻布十番」(同38位)となった。

1位になった「勝どき」(東京都中央区)は、2020年から買って住みたい街ランキングで5年連続で1位を獲得している。

昨今の東京都内での新築マンション価格高騰によって、既に竣工している「勝どき」の物件は価格面でも広さでも規模でも優位性が群を抜いている。

電車やバスで「新橋」や「銀座」など主要エリアへもアクセスしやすく、周辺にはレストランやスーパー、学校、病院、保育園、幼稚園などもあり子育て世代にも安心だという。都心にありながら 隅田川や東京湾に近く、川沿いや海辺の散策が楽しめ、リラックスし生活ができそうだ。

また、2位「両国」(東京都墨田区)は、「新宿」や「六本木」まで乗り換えなしの約25分でアクセスでき、徒歩圏内でJR総武線への乗り換えも可能だ。

両国国技館が近いため、相撲部屋や料理店などが多いことも特徴だ。

お寺や神社が近くにあり、下町の風情が感じられる。また隅田川にも近いため、夏の風物詩である「隅田川花火」にも歩いて行けるエリアとなっている。

さらに、3位「春日」(東京都文京区)は、都営大江戸線のほか三田線の利用が可能で、さらに徒歩圏内には東京メトロ南北線と丸ノ内線が通る「後楽園」もあり、都内のさまざまなエリアへのアクセスに便利だ。

周辺には小石川後楽園や大型商業施設があり、ショッピングや食事を楽しめる。教育施設や医療機関も充実しファミリー層には安心な街だという。

なお、この調査は2023年1月1日~12月31日、対象エリアの東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県で、LIFULL HOME'Sに掲載された購入物件のうち、実際の問合せ数を駅別に集計した。平均購入価格は問合せのあった購入物件(2LDK)の中央値を60平方メートルあたりに換算している。

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