東京外国為替市場で28日午前、円相場が一時1ドル=161円台に下落した。日米の金利差が意識されて円が売られやすい地合いが続く中、国内輸入企業による実需のドル買いがまとまって入った。1986年12月以来、37年半ぶりの円安水準を更新した。午前11時現在は161円06~07銭と前日比52銭の円安・ドル高。
28日は四半期末と月末の最終営業日が重なり、輸入企業から決済のための駆け込み的なドル買いが入ったという。
[時事通信社]
時事通信 2024年6月28日 11時26分
東京外国為替市場で28日午前、円相場が一時1ドル=161円台に下落した。日米の金利差が意識されて円が売られやすい地合いが続く中、国内輸入企業による実需のドル買いがまとまって入った。1986年12月以来、37年半ぶりの円安水準を更新した。午前11時現在は161円06~07銭と前日比52銭の円安・ドル高。
28日は四半期末と月末の最終営業日が重なり、輸入企業から決済のための駆け込み的なドル買いが入ったという。
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