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参院選大規模買収、二審もすべて有罪=広島市議の控訴棄却―高裁

時事通信 2024年7月18日 18時22分

 2019年参院選を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相(61)から現金30万円を受け取ったとして、公選法違反罪に問われた広島市議木山徳和被告(72)の控訴審判決が18日、広島高裁であった。森浩史裁判長(畑山靖裁判長代読)は罰金30万円、追徴金30万円とした一審広島地裁判決を支持し、被告側控訴を棄却した。

 同事件で有罪判決を受け、控訴した市議や県議ら10人全員が二審でも有罪となった。

 事件では、別の元広島市議の取り調べを巡り、東京地検特捜部の検事が不起訴を示唆して供述を誘導するような発言をした録音データの存在が明らかになっていた。

 判決によると、木山被告は19年3月、元法相の妻、案里元参院議員(50)=執行猶予付き有罪が確定=を当選させるための選挙運動の報酬と知りながら、元法相から現金30万円の供与を受けた。 

[時事通信社]

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