岸田文雄首相は22日、イランのペゼシュキアン次期大統領と20分間、電話で会談し、紛争拡大が懸念される中東情勢について意見を交わした。首相は「イランが中東の平和と安定に向け一層建設的な役割を果たすとともに、国際社会との協調を進めることを強く期待している」と伝えた。
ペゼシュキアン氏は国際社会との対話を重視する改革派で、首相と電話会談するのは初めて。首相は「両国の伝統的友好関係に基づき、両国関係の一層の発展に向けて共に取り組んでいきたい」と表明した。
[時事通信社]
時事通信 2024年7月22日 18時53分
岸田文雄首相は22日、イランのペゼシュキアン次期大統領と20分間、電話で会談し、紛争拡大が懸念される中東情勢について意見を交わした。首相は「イランが中東の平和と安定に向け一層建設的な役割を果たすとともに、国際社会との協調を進めることを強く期待している」と伝えた。
ペゼシュキアン氏は国際社会との対話を重視する改革派で、首相と電話会談するのは初めて。首相は「両国の伝統的友好関係に基づき、両国関係の一層の発展に向けて共に取り組んでいきたい」と表明した。
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