岸田文雄首相は30日、沖縄県の小中学生30人からなる「豆記者団」と首相公邸で面会した。豆記者団は地元の歌や琉球舞踊を披露し、首相は「元気をもらった」と笑顔を見せた。
首相は沖縄について「豊かな自然に恵まれ、素晴らしい歴史や文化を持つ、誇るべき地域だ」と述べ、「沖縄の素晴らしさ、沖縄に対する思いを忘れることなく、それぞれの分野で活躍してほしい」と激励した。
豆記者を代表してあいさつした名護市立大宮中学校2年の比嘉禄さんは「豆記者として感動と発見を多くの人に伝えていきたい」と語った。
[時事通信社]