ロシアのプーチン大統領は13日、モスクワを訪問したパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談した。パレスチナのイスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏がイランの首都テヘランで暗殺された事件を巡り、イランがイスラエルに対して報復を示唆する中、緊張緩和が議題となった。
プーチン氏は冒頭、ウクライナとの戦争に注力するロシアにとっても、パレスチナ情勢は「無視できない」と表明。アッバス氏は「ロシアを最も親愛なる友人の一人と感じている」と述べた。
[時事通信社]
時事通信 2024年8月13日 22時59分
ロシアのプーチン大統領は13日、モスクワを訪問したパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談した。パレスチナのイスラム組織ハマスの最高指導者ハニヤ氏がイランの首都テヘランで暗殺された事件を巡り、イランがイスラエルに対して報復を示唆する中、緊張緩和が議題となった。
プーチン氏は冒頭、ウクライナとの戦争に注力するロシアにとっても、パレスチナ情勢は「無視できない」と表明。アッバス氏は「ロシアを最も親愛なる友人の一人と感じている」と述べた。
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