靖国落書き「受け入れられず」＝林官房長官

　林芳正官房長官は２８日の記者会見で、靖国神社（東京都千代田区）の石柱に英語で「トイレ」と落書きされた事件について「わが国の国民感情からも受け入れられるものではない」と述べた。

　落書きに関与したとみられる中国籍の男が別の恐喝事件に関与した疑いで中国の公安当局に拘束されたことに関しては「今後の対応について予断を持って答えることは差し控えたいが、関連の法律等を踏まえて適切に対応していく」と語った。　

［時事通信社］