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林官房長官、対中国「主張すべきは主張」=自民総裁選

時事通信 2024年9月4日 14時11分

 自民党総裁選に立候補する林芳正官房長官は4日のテレビ朝日の番組で、中国との向き合い方について「主張すべきは主張し、対話すべきは対話する」と説明した。「両方をいかにバランス良くやるかだ。言うべきことは言わないとなめられてしまう」と述べた。

 林氏は、超党派国会議員でつくる日中友好議員連盟の会長を過去に務めた。3日の出馬記者会見では「日中関係は大事な関係だ」と指摘し、自身に関し「『媚中(びちゅう)派』との批判を耳にするが、中国を知っている『知中派』だと思っている」と語った。 

[時事通信社]

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