11日の東京株式市場で、日経平均株価が前日比で一時600円超下落した。東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=140円台と約8カ月ぶりの水準に上昇したことなどを受け、株を売る動きが強まった。
外為市場では、日銀の金融引き締めが続くとの観測から、日米金利差縮小が意識され、円を買ってドルを売る動きが加速した。
[時事通信社]
時事通信 2024年9月11日 13時35分
11日の東京株式市場で、日経平均株価が前日比で一時600円超下落した。東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=140円台と約8カ月ぶりの水準に上昇したことなどを受け、株を売る動きが強まった。
外為市場では、日銀の金融引き締めが続くとの観測から、日米金利差縮小が意識され、円を買ってドルを売る動きが加速した。
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