石油元売り大手3社の2024年9月中間連結決算が13日、出そろった。純利益は全社減益。原油相場の高騰が一服し、備蓄する石油の在庫評価損益が悪化した。
各社は法律で石油備蓄が義務付けられ、値下がりすると損失を計上する。純利益は、ENEOSホールディングスが前年同期比60.3%減の681億円、出光興産は39.7%減の994億円、コスモエネルギーホールディングスは56.1%減の206億円だった。
[時事通信社]
時事通信 2024年11月13日 19時47分
石油元売り大手3社の2024年9月中間連結決算が13日、出そろった。純利益は全社減益。原油相場の高騰が一服し、備蓄する石油の在庫評価損益が悪化した。
各社は法律で石油備蓄が義務付けられ、値下がりすると損失を計上する。純利益は、ENEOSホールディングスが前年同期比60.3%減の681億円、出光興産は39.7%減の994億円、コスモエネルギーホールディングスは56.1%減の206億円だった。
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