米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、防衛省沖縄防衛局が中断していた現場海域でのサンゴの移植を再開していたことが分かった。関係者が14日、明らかにした。
沖縄防衛局は周辺海域でサンゴの白化の傾向が確認されたとして、有識者で構成する委員会の指導・助言を踏まえ、移植作業を8月以降行っていなかった。
[時事通信社]
時事通信 2024年11月14日 19時24分
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、防衛省沖縄防衛局が中断していた現場海域でのサンゴの移植を再開していたことが分かった。関係者が14日、明らかにした。
沖縄防衛局は周辺海域でサンゴの白化の傾向が確認されたとして、有識者で構成する委員会の指導・助言を踏まえ、移植作業を8月以降行っていなかった。
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