警察庁の露木康浩長官は19日、2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市の人工島「夢洲」などを視察した。報道陣の取材に「警備の万全を尽くすという決意を新たにした」と述べた。
露木長官は、会場のシンボル「大屋根リング」に上がって建設工事が進むパビリオンなどを確認したほか、海外の要人らが利用する関西国際空港なども視察した。長期間に及ぶ万博警備について「大変複雑かつ困難なオペレーションになる」と指摘。国際情勢や万博への反対動向などを考慮し、警備上のリスクの評価を行うとした。
[時事通信社]
時事通信 2024年11月19日 18時58分
警察庁の露木康浩長官は19日、2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市の人工島「夢洲」などを視察した。報道陣の取材に「警備の万全を尽くすという決意を新たにした」と述べた。
露木長官は、会場のシンボル「大屋根リング」に上がって建設工事が進むパビリオンなどを確認したほか、海外の要人らが利用する関西国際空港なども視察した。長期間に及ぶ万博警備について「大変複雑かつ困難なオペレーションになる」と指摘。国際情勢や万博への反対動向などを考慮し、警備上のリスクの評価を行うとした。
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