任期満了に伴う鹿児島市長選は24日投開票が行われ、無所属現職の下鶴隆央氏(44)が、無所属新人で元市議の桂田美智子氏(71)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は27.21%で前回(38.16%)を下回った。
下鶴氏は、待機児童の解消や行政手続きのデジタル化の実績などを訴え、幅広い支持を得た。桂田氏は少子化対策や地域活性化などを主張したが、及ばなかった。
[時事通信社]
時事通信 2024年11月24日 23時40分
任期満了に伴う鹿児島市長選は24日投開票が行われ、無所属現職の下鶴隆央氏(44)が、無所属新人で元市議の桂田美智子氏(71)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は27.21%で前回(38.16%)を下回った。
下鶴氏は、待機児童の解消や行政手続きのデジタル化の実績などを訴え、幅広い支持を得た。桂田氏は少子化対策や地域活性化などを主張したが、及ばなかった。
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