19日午前の東京株式市場で、日経平均株価の下げ幅が一時前日比700円を超えた。前日の米国株の急落を受け、売りが広がった。午前の終値は373円33銭安の3万8708円38銭。
18日の米国市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の参加者による金利見通しで、従来4回となっていた2025年の利下げ回数が2回にとどまることが示され、投資家心理が悪化。米株は全面安となり、東京市場でも朝から幅広い業種が下落した。
[時事通信社]
時事通信 2024年12月19日 12時6分
19日午前の東京株式市場で、日経平均株価の下げ幅が一時前日比700円を超えた。前日の米国株の急落を受け、売りが広がった。午前の終値は373円33銭安の3万8708円38銭。
18日の米国市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の参加者による金利見通しで、従来4回となっていた2025年の利下げ回数が2回にとどまることが示され、投資家心理が悪化。米株は全面安となり、東京市場でも朝から幅広い業種が下落した。
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