日本製鉄は19日、カナダの資源会社チャンピオン・アイアン社が保有するカミ鉱山(ニューファンドランド・ラブラドール州)の鉄鉱石開発に参画するため、同社と双日と共に合弁会社を設立すると発表した。日鉄は30%の権益を取得、出資額と開発費用は1400億円超となる見通し。
日鉄は、脱炭素化に向けて水素による製鉄技術の開発を進めており、高品質な鉄鉱石を長期間、安定的に確保するのが狙い。
[時事通信社]
時事通信 2024年12月19日 9時36分
日本製鉄は19日、カナダの資源会社チャンピオン・アイアン社が保有するカミ鉱山(ニューファンドランド・ラブラドール州)の鉄鉱石開発に参画するため、同社と双日と共に合弁会社を設立すると発表した。日鉄は30%の権益を取得、出資額と開発費用は1400億円超となる見通し。
日鉄は、脱炭素化に向けて水素による製鉄技術の開発を進めており、高品質な鉄鉱石を長期間、安定的に確保するのが狙い。
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