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イスラエル軍がイエメン空爆=首都や西部のインフラ標的

時事通信 2024年12月19日 18時15分

 【カイロ時事】イスラエル軍は19日、イエメンの武装組織フーシ派に関連する軍事施設を空爆したと発表した。イエメンのメディアによると、首都サヌアの発電所や西部ホデイダの港と石油施設が標的となり、9人が死亡した。

 イスラエルのメディアは、数週間前から作戦が計画され、戦闘機14機や給油機などが参加したと伝えた。イスラエル軍報道官は、フーシ派が1年以上にわたりミサイルやドローン攻撃を繰り返してきたと非難。カッツ国防相は「イスラエルに手を上げる者はその腕を切り落とされる」と警告した。 

[時事通信社]

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