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降雪平年並みか多い予想=1~3月、気温は高めか―気象庁

時事通信 2024年12月24日 17時9分

 気象庁は24日、来年1~3月の3カ月予報を発表した。期間の前半は寒気の影響を受けやすく、北海道から山陰にかけての降雪量は平年並みか多くなる見込み。

 1月の気温は全国的に平年並みか低くなるが、3月には北日本(北海道と東北)から西日本で高くなるため、3カ月の平均気温は平年並みか高い予想。降水量は北・東日本の日本海側で平年並みか多く、東・西日本の太平洋側と沖縄・奄美は平年並みか少ない。

 【1月】日本海側では北・東日本は平年より曇りや雨、雪の日が多く、西日本と沖縄・奄美は平年同様多い。太平洋側では、東・西日本は晴れの日が平年より多く、北日本は平年同様多い。

 【2月】日本海側と沖縄・奄美は曇りや雨、雪の日が、太平洋側は晴れの日が平年同様多い。

 【3月】太平洋側は平年同様晴れの日が多い。北日本の日本海側と沖縄・奄美は曇りや雨、雪の日が平年同様多い。 

[時事通信社]

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