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千葉、愛知で鳥インフル=計42万羽超処分

時事通信 2025年1月12日 16時2分

 千葉県は12日、銚子市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。採卵鶏約41万羽を殺処分する。愛知県常滑市の養鶏場でも同日までに感染が確認され、採卵鶏約1万7000羽を殺処分する。年明け以降、各地で感染が拡大している。

 千葉県によると、養鶏場で死んでいる鶏が増えているとの通報があり、簡易検査の結果、10羽中6羽で陽性が判明。その後の遺伝子検査により感染が確定した。今季、全国の養鶏場などでの感染は28例目となる。 

[時事通信社]

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