立憲民主党は14日、夏の参院選の鹿児島選挙区で、自民党の尾辻秀久前参院議長の三女で新人の尾辻朋実氏(43)を推薦すると決めた。朋実氏は、引退する父の後継として自民から立候補を目指したが選考に漏れ、無所属で出馬する。
朋実氏は会社員を経て秀久氏の秘書を務めた。立民は昨年の臨時国会で、国会議員の世襲を制限する法案を提出したが、大串博志代表代行は国会内で記者団に「野党系で出るので、(秀久氏の)地盤、看板、カバンを引き継ぐ関係には全くない」と説明した。
[時事通信社]
時事通信 2025年1月14日 16時35分
立憲民主党は14日、夏の参院選の鹿児島選挙区で、自民党の尾辻秀久前参院議長の三女で新人の尾辻朋実氏(43)を推薦すると決めた。朋実氏は、引退する父の後継として自民から立候補を目指したが選考に漏れ、無所属で出馬する。
朋実氏は会社員を経て秀久氏の秘書を務めた。立民は昨年の臨時国会で、国会議員の世襲を制限する法案を提出したが、大串博志代表代行は国会内で記者団に「野党系で出るので、(秀久氏の)地盤、看板、カバンを引き継ぐ関係には全くない」と説明した。
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