高松高裁、「１票の格差」来月２６日判決＝那覇支部は来月１８日

　昨年１０月２７日投開票の衆院選は「１票の格差」が是正されておらず違憲だとして、升永英俊弁護士らのグループが選挙の無効を求めた訴訟の第１回口頭弁論が１４日、高松高裁（阿多麻子裁判長）であり、即日結審した。判決は２月２６日。

　福岡高裁那覇支部（三浦隆志裁判長）でも、同弁護士らのグループによる訴訟の第１回口頭弁論があり、即日結審。判決は２月１８日に指定された。　

［時事通信社］