「研究者としてくすぶっていた自分が、ひょんなことから小説を書き始め、ここまで来た」。直木賞の受賞が決まった伊与原新さん(52)は、「不思議な気持ち」と率直な思いを語った。
作品は、ウミガメやニホンオオカミなどを題材に、日本各地で暮らす人々の姿を描いた短編集。自然科学への深い知見と丁寧な筆致が、選考会で評価された。「科学的な記述をどうしたら読み飛ばされず、読んでもらえるか。難しいが、少しずつ上達しているのではないか」と、充実した表情を浮かべた。
[時事通信社]
時事通信 2025年1月15日 22時44分
「研究者としてくすぶっていた自分が、ひょんなことから小説を書き始め、ここまで来た」。直木賞の受賞が決まった伊与原新さん(52)は、「不思議な気持ち」と率直な思いを語った。
作品は、ウミガメやニホンオオカミなどを題材に、日本各地で暮らす人々の姿を描いた短編集。自然科学への深い知見と丁寧な筆致が、選考会で評価された。「科学的な記述をどうしたら読み飛ばされず、読んでもらえるか。難しいが、少しずつ上達しているのではないか」と、充実した表情を浮かべた。
[時事通信社]
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