トランプ氏、サウジ皇太子と電話会談＝大統領就任後初、対米投資拡大

　【ワシントン時事】トランプ米大統領は２２日、サウジアラビアの事実上の最高権力者ムハンマド皇太子と電話会談した。皇太子はトランプ氏の就任に祝意を表し、経済協力を巡って協議。対米投資を拡大させる意向を示した。

　ＡＦＰ通信が報じた。皇太子は「４年間で対米の投資と貿易を６０００億ドル（約９３兆円）に拡大する」と語ったという。トランプ氏が２０日に就任後、外国指導者と電話会談したのは初めてとみられる。　

［時事通信社］