文化庁は4日、地域の文化財を活用して観光振興につなげる「日本遺産」に北海道の1件を新たに認定した。一方、条件付き認定地域だった福岡県の1件を日本遺産から外し、候補地域に移行した。日本遺産は計104件で変わらない。
新たに認定されたのは、北海道小樽市が申請し、候補地域だった「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」で、産官学の連携体制が構築されていると評価された。候補地域になったのは、福岡県の太宰府天満宮を含む「古代日本の『西の都』」。
[時事通信社]
時事通信 2025年2月4日 17時18分
文化庁は4日、地域の文化財を活用して観光振興につなげる「日本遺産」に北海道の1件を新たに認定した。一方、条件付き認定地域だった福岡県の1件を日本遺産から外し、候補地域に移行した。日本遺産は計104件で変わらない。
新たに認定されたのは、北海道小樽市が申請し、候補地域だった「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」で、産官学の連携体制が構築されていると評価された。候補地域になったのは、福岡県の太宰府天満宮を含む「古代日本の『西の都』」。
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