石破茂首相は6日、森友学園を巡る財務省の公文書改ざん問題で、文書不開示決定を取り消した大阪高裁判決の上告を断念した理由について「遺族の気持ちを考え、判決を真摯(しんし)に受け止めるべきだと考えた」と説明した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
関連文書の開示など今後の対応に関しては「法に基づき、きちんと国民に説明責任を果たすという観点から、誠実に真摯に取り組む」と述べた。
[時事通信社]
時事通信 2025年2月6日 19時20分
石破茂首相は6日、森友学園を巡る財務省の公文書改ざん問題で、文書不開示決定を取り消した大阪高裁判決の上告を断念した理由について「遺族の気持ちを考え、判決を真摯(しんし)に受け止めるべきだと考えた」と説明した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
関連文書の開示など今後の対応に関しては「法に基づき、きちんと国民に説明責任を果たすという観点から、誠実に真摯に取り組む」と述べた。
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