日本テレビは7日、バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」が2日の放送内容を急きょ変更したことについて、番組の公式サイトで理由を公表し、謝罪した。
それによると、韓国ロケの協力先が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体だとの指摘が外部からあったため、当日は同企画の放送を見送った。その後も教団と無関係との確証が得られなかったとして「総合的に検討した結果、今後も放送しない判断をした」と説明。「ご迷惑をおかけした皆さま、楽しみにしていた視聴者の皆さまに、改めておわび申し上げます」と記した。
[時事通信社]