京都府の京丹波町では、2015年から祇園祭のときに八坂神社で授与される「厄除けちまき」作りが始まっています。
町内に、八坂神社の分社にあたる尾長野八坂神社があることから「粽の会」の女性たちが手作りしています。
稲藁を軸に熊笹の葉で包んだあと、イグサでらせん状に巻き上げ、太さ約2センチ、長さ35センチの「厄除けちまき」を10本1組にまとめます。
八坂神社で授与される2万個の「厄除けちまき」のうち、8000個ほどが京丹波町で作られていて、疫病や災難よけのお守りとして、玄関の軒下に吊るされます。
ABCニュース 2024年6月24日 19時23分
京都府の京丹波町では、2015年から祇園祭のときに八坂神社で授与される「厄除けちまき」作りが始まっています。
町内に、八坂神社の分社にあたる尾長野八坂神社があることから「粽の会」の女性たちが手作りしています。
稲藁を軸に熊笹の葉で包んだあと、イグサでらせん状に巻き上げ、太さ約2センチ、長さ35センチの「厄除けちまき」を10本1組にまとめます。
八坂神社で授与される2万個の「厄除けちまき」のうち、8000個ほどが京丹波町で作られていて、疫病や災難よけのお守りとして、玄関の軒下に吊るされます。