開幕まであと２８６日、大阪・関西万博に向けた動きが活発化しています。１日からサービスが始まったのは独自の電子マネー「ミャクペ！」。万博では初となる「完全キャッシュレス化」に向け本格始動です。
（三井住友フィナンシャルグループ・磯和啓雄執行役専務）
「電子マネー『ミャクペ！』を通じて、他の決済方法では体験できないような、万博ならではの決済が体験ができる」
銀行口座やクレジットカードから事前にチャージする事で利用可能な独自の電子マネー「ミャクペ！」。専用のアプリをダウンロードし、あらかじめ顔写真を登録すれば、顔認証決済も可能に。その決済音も万博オリジナルで…
「♪ミャ～クペ」
会場の夢洲では、キッチンカーなどを除く全店舗で「ミャクペ！」を利用する事ができます。
また、独自のポイントシステム「ミャクポ！」も、１日から運用がスタート。万博やＳＤＧｓに関するイベントに参加するとポイントが貯まる仕組みになっていて、トートバッグやＴシャツなどの限定グッズや万博の入場券に交換したり、会場のウラ側を見学できるツアーに参加できたりします。