不法投棄のごみに火をつけた疑いが持たれています。
住居不定・無職の７０歳の男は６月２４日、大阪市西成区の私有地に侵入して、不法投棄されて山積みになっていたごみに火をつけ、倉庫などに放火しようとした疑いがもたれています。
警察によりますと、男は事件直後に職務質問を受け、火をつけたことを否定しましたが、乗っていた自転車が他人名義と判明したことから、盗品等保管の疑いで逮捕されていました。
その後の捜査で現場付近の防犯カメラに男が映っていたことから４日、再逮捕したということです。
男は「そんなんあった？」と容疑を否認しています。
現場付近では６月に３件の不審火が発生していて、警察は、男との関連を調べています。