７月１日に大雨による土砂崩れが発生した滋賀県米原市の現地を三日月知事が、視察しました。
土砂崩れが起きた米原市の伊吹地区では、けが人はいなかったものの、３軒の住宅が土砂流入の被害を受けました。
現在も、道路と住宅に流れ込んだ土砂を取り除くなどの作業が続いています。
伊吹地区を訪れた三日月知事は、復旧作業を確認するとともに、住民に発生当時の状況を聞いていました。
（三日月知事）「まずは早急にできる土砂流出対策を行うと同時に、抜本的にどういう対策をとればいいのか、早急に検討し対策を講じていきたいと思います」
米原市の周辺では、週の半ばから再び雨が降る予想で、住民らは警戒を強めています。