濃厚な甘みが特徴の京のブランド産品「京たんごメロン」の出荷が、京都府京丹後市で進んでいます。
京丹後市内の農家が栽培するメロンの中でも、網目や大きさの基準を満たし、糖度が15度以上のものが「京たんごメロン」として厳選され、贈答用などとして人気です。
栽培ハウスでは、重さ約1.5キロに育ったメロンを、生産者がひとつひとつ慎重に切り取っていきます。
今年は昼と夜の気温の差が大きく、大玉で糖度の高いメロンができたといいます。
「京たんごメロン」は、8月上旬までに約4万2000玉の出荷が見込まれています。