16日未明、奈良県五條市の山中で法面が崩落しました。倒木が道路を塞いでいて、午前5時前から現場周辺は通行止めになっています。
16日午前4時半ごろ、奈良県五條市三在町で、通行人から「土砂崩れが発生している」と警察に通報がありました。
警察によりますと、国道370号の宇野峠近くの山の斜面から木が倒れ道を塞いでいるということです。けが人はいません。
国道370号は三在交差点から西阿田交差点の間、約2.5キロが通行止めとなっています。
木は10メートル以上の大きさで、撤去にはしばらく時間がかかりそうだということです。
当時、雨は降ったり止んだりの状況で、警察は詳しい状況を調べています。