京都の下鴨神社で、境内の池に足を入れ、無病息災を祈る「みたらし祭」が開かれています。
「みたらし祭」は、下鴨神社の境内にある「御手洗池」に素足で入り、ろうそくを灯して1年の無病息災を願う祭です。
(愛知県からの参拝客)「すごい冷たくて気持ちがよくて良かったです」
(大阪から来た中学生)「すっごい涼しいです。涼しいですね。水が冷たくて涼しいです」
京都市はすでに35℃を超え猛暑日となっていて、訪れた人たちは、わき水のひんやりとした水に足をつけ、涼を取っていました。
「みたらし祭」は平安時代の貴族の風習が起源とされ、毎年、土用の丑の日の前後に開かれていて、ことしは28日まで開かれています。