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ひんやり冷たい池の水に素足で 無病息災祈る「みたらし祭」 京都・下鴨神社

ABCニュース 2024年7月19日 12時32分

 京都の下鴨神社で、境内の池に足を入れ、無病息災を祈る「みたらし祭」が開かれています。

 「みたらし祭」は、下鴨神社の境内にある「御手洗池」に素足で入り、ろうそくを灯して1年の無病息災を願う祭です。

(愛知県からの参拝客)「すごい冷たくて気持ちがよくて良かったです」

(大阪から来た中学生)「すっごい涼しいです。涼しいですね。水が冷たくて涼しいです」

 京都市はすでに35℃を超え猛暑日となっていて、訪れた人たちは、わき水のひんやりとした水に足をつけ、涼を取っていました。

 「みたらし祭」は平安時代の貴族の風習が起源とされ、毎年、土用の丑の日の前後に開かれていて、ことしは28日まで開かれています。

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